東京生活.comホーム東京のコラムお得で便利な情報「東京フリーきっぷ」のエリアと使い方

乗り放題

「東京フリーきっぷ」のエリアと使い方

電車やバスのフリー切符の買い方と比較です

乗り放題|「東京フリーきっぷ」のエリアと使い方の画像

観光に便利な東京フリーきっぷや東京トラベルパス。乗り放題切符のエリアごとの使い方や羽田空港から便利な買い方を紹介します。

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東京エリア全体で乗り放題

まず東京エリア全体をカバーする乗り放題切符が「東京フリーきっぷ」です。

東京フリーきっぷ

山手線をはじめJRの主要列車に、東京メトロに都営地下鉄。さらに都電や都バスなどエリア内の交通機関に幅広く乗れる便利なフリー切符です。

大人1,590円 小人800円 で1日乗り放題

東京フリーきっぷの買い方

東京フリーきっぷはJR駅では「指定席券売機」で。東京メトロや都営地下鉄では「券売機」で売っています。

また「みどりの窓口」や「びゅうプラザ」といった窓口でも買うことが出来ます。

普通の切符と同じように買えるので、特別な手続きも必要ありません。JRの指定席券売機ではクレジットカードも使うことが出来るのでとても便利でした。

乗り放題のエリアと注意点

東京フリーきっぷはJR、東京メトロ、都営の鉄道やバスなら運営会社に関係なく乗れるのですが、乗り放題のエリアには注意です。

東京フリーきっぷのエリア

出典元:おトクなきっぷ:JR東日本

東京フリーきっぷの注意点

・私鉄各線には乗ることが出来ない
・羽田空港やディズニーの舞浜駅などはエリア外
・バスも都営バス以外は乗れない

山手線沿線やそのエリア内、下町方面などは広くカバーしているので、それらを集中的に観光したい場合にはとても便利です。一方で吉祥寺や下北沢の世田谷区方面はカバーが少ないです。また価格面でも乗り放題切符の中では高めです。

エリアや使い方を考えた上で他のフリーパスと比較しながら検討すると良いでしょう。

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東京エリアの乗り放題切符

東京エリア全体の乗り放題切符としては「東京フリーきっぷ」以外にもあります。

きっぷ名 価格 会社とエリア
東京メトロ 都営地下鉄 共通1日乗車券 900円 東京メトロと都営地下鉄の全線
都区内パス 750円 JRの東京都区内路線
都営まるごときっぷ 700円 都営の地下鉄、都バス、都電、舎人ライナー
東京メトロ24時間券 600円 東京メトロの地下鉄全線
都バス1日乗車券 500円 都営バス全線
都営地下鉄ワンデーパス 500円 都営地下鉄 ※期間限定

「JR」と「東京メトロ」の「都営」の3社がそれぞれで発行してます

「東京フリーきっぷ」がこれらエリアを全体的にカバーしているのに対し、上記の各切符は使える路線の会社が限られてしまうのですが、その分だけ価格が安いのです。

どれを買えば良いかは、3社のエリア・路線から判断すれば良いでしょう。

JRとメトロと都営地下鉄

いずれも東京全体をカバーしている

おすすめの買い方は?

コスパ面で優れているのは「東京メトロ24時間券」です。

東京の主要街の多くは東京メトロが通っている上、特に山手線の内側に関しては網の目のよう路線があるので、東京の観光地を巡りたいような場合にはとても移動しやすいです。

一方で特定の街に行きたいような場合は、JRと東京メトロと都営でそれぞれ異なるのでそれを判断材料にしても良いでしょう。

また、JRでは山手線が環状線であり、都営地下鉄では大江戸線が同じようにぐるっと1周をしてるので、東京に慣れていない場合はこれを目安にすると分かりやすいです。

個人的には都バスや都電、舎人ライナーに乗れる「都営まるごときっぷ」はあまり知られてない街に行けたりするので、散歩の時に重宝します。

▽「休日おでかけパス」もあり 利用期間が「土・日・祝日」と「GW(4月29日~5月5日)、夏休み(7月20日~8月31日)、年末年始(12月29日~1月3日) 」と限られてますが、「休日おでかけパス」というJRの乗り放題切符もあります。

これは首都圏全体的のJR線乗り放題の切符で、東京だけじゃなくて神奈川、埼玉、千葉方面の鉄道にも乗ることが出来ます。

価格は2,670円ですが、郊外の街に出かけるような場合は往復料金を考えるとコチラの方がお得だったりするのでぜひ検討してみてください。

つづいては東京のエリアごとのお得な切符を見てみましょう。

羽田空港からの便利な切符

つづいては羽田空港からの移動を含めて便利な切符な切符を紹介します。

上記のJRなどの乗り放題切符だと羽田空港はエリアには含まれていません。そこで京急が発行する「東京トラベルパス」の利用を考えてみましょう。

東京トラベルパス

これは「羽田空港⇔品川駅の京急線区間の片道切符」と「都営地下鉄乗り放題切符」がセットになったものです。

1DAY  800円
2DAY 1200円

1日だけ使える「1DAY」とつづけて次の日も使える「2DAY」があって、「2DAY」だと翌日の「都営地下鉄乗り放題切符」もセットなので、2日連続で東京観光を予定している場合にはお得に使えます。

京急羽田・ちか鉄共通パス

大人 1,310円 小児 660円

同じく京急が発行しているものですが、都営地下鉄だけじゃなく東京メトロも乗り放題になる切符です。そして「羽田空港⇔泉岳寺駅の京急線区間の片道切符」も含んでいます。

羽田空港国内線ターミナルと泉岳寺の京急線が450円なので、東京メトロ 都営地下鉄 共通1日乗車券(900円)を別に買うと合計1350円になるところ、ややお得になるような切符です。

「東京トラベルパス」も「京急羽田・ちか鉄共通パス」も羽田空港などの京急線券売機で購入することが出来ます。

羽田空港と都区内の移動を考えた場合、京急だとやはりお得です。京急線と各地方都市のバスがセットになった「羽田京急きっぷ」や、GWや年末年始、夏休み期間限定の「羽田空港往復きっぷ」などもありますので併せて確認してみてくださいね。

ディズニーへの移動なら

ディズニーへ行く場合、JRの「都区内パス」や「東京フリーきっぷ」だとディズニーの「舞浜駅」が乗り放題エリアに入っていないため、「舞浜駅」とエリア内の「葛西臨海公園駅」の差額(片道130円)を精算する必要があるのです。

なので、ディズニーへの移動をお得にするために乗り放題切符を買おうとするならば、この差額を考えた上でどちらが安くなるかを考える必要があります。

通常の往復金額|1010円=(750円)都区内パス+130円×2|

発着駅 通常料金(往復) 都区内パス
東京駅から 440円(220円) 1010円
品川駅から 620円(310円) 1010円
新宿駅から 780円(390円) 1010円
渋谷駅から 780円(390円) 1010円
浮間舟渡から 940円(470円) 1010円
西荻窪から 1100円(550円) 1010円
(参考)吉祥寺から 1280円(640円) 1290円※※吉祥寺と西荻窪の往復280円
蒲田から 1420円(710円) 1010円
(参考)羽田空港 1440円(720円) 1790円※羽田空港と京急蒲田の往復680円
(参考)横浜 1440円(720円) 1550円※横浜と蒲田の往復440円

赤色の駅だけが「都区内パス」がお得

なので基本的に多くの駅からの往復料金で考えた場合、都区内パスよりも通常料金の方がお得です。

都区内パスの方がお得なのはエリアの端っこである「蒲田駅」や「西荻窪駅」などの極めて限られた条件の場合となります。(ちなみにエリアの範囲外からだとさらに差額精算が必要なので、結局は通常料金の方がお得になります。)

また羽田空港からだと鉄道での移動の他にもバスの利用を考えても良いかもしれません。

お得な穴場「蒲田」 個人的には「蒲田」というのは穴場な気がします。都区内パスのエリア内ですし、羽田空港とも近く、またホテルも安い地域だったりするので、出来るだけお得に観光したい時にもおすすめです。 参考→【蒲田のホテル】

お台場エリアの乗り放題切符

お台場は「レインボーブリッジ」や「東京ビックサイト」などがあり、観光や展示会など訪れる方が多い街です。

「ゆりかもめ」と「りんかい線」が通っているのですが、目的によって使い方を分けたほうが良いでしょう。

観光に便利な「ゆりかもめ」

お台場のレインボーブリッジやフジテレビ、ヴィーナスフォートといった観光地を巡るには「ゆりかもめ」の乗り放題切符が便利です。

「一日乗車券」と「お台場-有明快遊パス」と2種類の切符があるのですが、違いは乗り放題の区間です。

「一日乗車券」は各駅で、「お台場-有明快遊パス」は該当駅の自動券売機で売ってます

新橋からレインボーブリッジを渡ってきたり、豊洲方面へも行くならば「一日乗車券」ですし、お台場だけを巡る予定ならば「お台場-有明快遊パス」が便利でしょう。

また、お台場エリアには無料巡回バス「東京ベイシャトル」が運用されています。こちらもあることを知っておくと観光に役立つでしょう。

りんかい線乗り放題

一方で、お台場だけじゃなくてより広範囲なのが「りんかい線」です。

「大崎」から羽田モノレールと接続する「天王洲アイル」。東京ビックサイトがある「国際展示場」。ディズニーへの京葉線と接続する「新木場」への路線です。

乗り放題の「りんかい線1日乗車券」が700円で売ってます。

大崎から新木場への往復や、もしくは1日に3〜4回乗降するならば元が取れます。

同じく羽田空港からの東京モノレールの場合、土日祝日限定ですが山手線の各駅まで500円で行ける切符や、お台場までのりんかい線とセットの切符があります。

下町エリアの乗り放題切符

上野や浅草に東京スカイツリーなどがある東京の観光エリアです。

このエリアには東京メトロや都営地下鉄が通るためいずれかの乗り放題切符である、「東京メトロ24時間券」や「都営まるごと切符」などがあれば十分です。

より下町の空気を味わうために柴又や堀切菖蒲園といったエリアの観光を考えているなら京成線の「京成・下町日和きっぷ」がおすすめです。

世田谷エリアの乗り放題切符

人気の街が多い世田谷区を中心とする東京の西側エリアはJRや東京メトロよりも、私鉄が便利です。

特に「東急」は世田谷区をほぼ網羅していると言え、このエリアを巡るにはここの各乗り放題切符を利用すると良いでしょう。

東急の「東横線」や「田園都市線」や「大井町線」が走り、路面電車のような「世田谷線」もあります。さらに「東急バス」も街を細かく巡ってます。

東急線の乗り放題切符

きっぷ名 価格 乗れる路線
東急ワンデーオープンチケット 660円 東急線全線が乗り放題
トライアングルチケット 400円 「渋谷↔二子玉川↔自由が丘↔渋谷」間が乗り放題
世田谷線散策きっぷ 330円 東急世田谷線に乗り放題
東急バス一日乗車券 510円 東急バスに乗り放題
東急線・東急バス 一日乗り放題きっぷ 1000円 東急線・東急バスの全線に乗り放題(※期間限定)

観光におすすめは「トライアングルチケット」で、二子玉川や自由が丘、中目黒に三軒茶屋と主要街が含まれている上、お得な値段で乗り放題出来ます。

また世田谷の街を細かく散歩したいならば「東急バス一日乗車券」や「世田谷線散策きっぷ」もおすすめです。

私鉄往復と地下鉄乗り放題

東京の私鉄沿線にお住まいの方が都心部を巡る時におすすめの切符が「私鉄沿線の往復」と「地下鉄の乗り放題」がセットになった切符です。

価格は始点/終点となる駅によって異なるのですが、大体1日に地下鉄に3回以上乗るような場合だと元が取れるようになっています。

販売している私鉄路線

会社名 東京メトロ 都営地下鉄
小田急 小田急東京メトロパス
東急 東急東京メトロパス
東武(東上線) 東上東京メトロパス
東武 東武東京メトロパス (東武)TOKYO探索きっぷ
東葉高速鉄道 東葉東京メトロパス
埼玉高速鉄道 SR東京メトロパス
つくばエクスプレス TX東京メトロパス (TX)TOKYO探索きっぷ
西武鉄道 西武東京メトロパス
京王線 (京王線)TOKYO探索きっぷ
京浜急行 東京1DAYきっぷ

各私鉄線の各駅で販売してます。(東京メトロ、都営地下鉄の駅では買えないのでご注意ください。)



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