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吉祥寺の商店街

計算されつくされた吉祥寺の秘密

吉祥寺の活気がありすぎる商業地を分析してみました。

吉祥寺の商店街|計算されつくされた吉祥寺の秘密の画像

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吉祥寺は商業地としてかなりの優等生です。
日本でもトップレベルにね。

吉祥寺はもちろん都心部の街じゃなくて、
中央線沿線の一駅であって、ターミナル駅でもないのです。
(まあ、渋谷とを結ぶ井の頭線の発着駅であって、
その影響が大きい気がしますけど)

でも、皆んな集まってくる商業地だったりするわけなので、
その賑わいや人気の高さには何かしらの秘訣が
あるんじゃないの?ということで、
吉祥寺の商業の中心地である、北口側エリアについて
ぶらりしてみました。

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駅前からはじまる周遊型の商店街

ということで、早速、吉祥寺の北口の駅前なわけです。吉祥寺の駅前

やはり北側が吉祥寺の中心部なので、駅前はロータリーがあったりします。

今って吉祥寺駅が再開発の途中なのか、駅内が迷路のようで、
迷いそうになるんですが、まぁプラプラしてると
出口には辿りつけると思うんで。

駅から外を見たところです。
平日でもこんな感じだし、休日はもっと混んでる。
吉祥寺駅を出る

で、ここが、吉祥寺の活気要因の一つだったりするのですが、
この横断歩道、信号が無いのです。

この右側のロータリーと、この通り(「平和通り」と言います)は、
正午から夜の9時まで車両規制を行なっていて、
バスとか納品業者などの指定車両以外は入ることが出来ないのです。
吉祥寺の車両規制

半歩行者天国状態と化している平和通り。

そんなもんだから、歩行者の人も、信号や車を気にしないで、
駅から直接、商店街へとストレスフリーで行けるのです。

そして、そんな横断歩道を渡るとあるのが吉祥寺の商店街です。
吉祥寺の商店街

駅前からすぐにカパッと商店街の入り口がカパッと開いてます。
二股にわかれていて、右側が「サンロード」で、
左側が「ダイヤ街」となっています。

どっちに行こうかと迷うんだけど、2つの入口の雰囲気からすると
やはり「サンロード」から行くのが定説っぽいかなと。

で、サンロードです。
サンロード商店街

さすがに天下の吉祥寺だけあって、かなりハイクオリティな商店街。

中央線は商店街文化なので、数多の商店街があるのですが、
ここまで、豪華なアーケードは中央線随一のものです。

エメラルドグリーンのガッチリとしたアーチに、
架かっている旗も同じ色で統一されていて、
もはや統一美の域。

さらに天井がすごいんです。
開閉式アーケード

開閉式になっていて、昼間は太陽の光を取り入れるけど、
夜は閉めて、そこをスクリーンとして照明や映像を写すらしい。
(ただ今は、節電で、照明を落としてます)

ここまで出来るのは、さすが天下の吉祥寺です。

お店は、一般的です。まぁ、商店街でも全国的に画一化が進むもんです。
サンロードの店並び

ただ、小物服飾系(女性向けレッグファッションとかね)のお店が
弱冠多い気が。これも、全国的かもしれないけどね。
吉祥寺のお店

今って、女性の足元ファッションが全盛期だけど、
多分、安くい値段で、バラエティ豊かに、可愛く出来るからなんじゃないかな。

と、ここで、吉祥寺の北口側の全体図です。

吉祥寺の地図青系の直線が主な商店街で、人の流れが多い通り。
黄色の星が、大規模商業施設。
楕円が、特徴的なエリアです。

商店街が、駅に対して斜めの格子状となっている上に、
さらに、人を多く集める大規模商業施設やエリアに対して
商店街を経由して行く必要があるのです。
そして、それらが分散されていたりもするのです。

すなわち、吉祥寺のお客たちは、自ら意図しなくとも
吉祥寺の街を歩きまわることが必然という周遊型の街となっています。

駅前の闇市跡であるハーモニカ横丁がそのまま残されているのも特徴的。

さきほどの駅で、2つにわかれていたサンロードとダイヤ街とが
最も人通りの多い通りであり、それらを周遊しながら各エリアへと行きます。

で、これがダイヤ街です。
吉祥寺ダイヤ街

こちらは白を基調として、直線がほっそりとした感じです。
夜になると、白い道が出来て美しいです。
夜のダイヤ街

このダイヤ街とサンロードとを結ぶ通りが、吉祥寺の中心的な場所。
吉祥寺の中心部

吉祥寺の繁華街的な場所で、ファーストフード店とか、
チェーン系カフェとかがあったりします。
コーヒーショップが多い

飲み屋、カラオケ、漫画喫茶のお馴染みの繁華街の光景だったりするのですが、
都心部の繁華街に比べると、小規模で健全性が高いイメージなんだよね。

オープンデッキになっていたりして、まったり出来たり出来るのが、
吉祥寺テイスト。
オープンデッキ

でもこの近くの、ダイヤ街側には、生活感あふれる、お店があったりします。
吉祥寺さとう行列が必須で、メンチカツが絶品のさとう
横にあるのも、これまた人気の、最中の小ざきです。

こんな風な、行列が出来るほどのお店が商店街に
あるのも吉祥寺の強みですよね。

分散されている大規模商業施設たち

大規模な商業施設といえば、百貨店だったり、ファッションビルだったり、
専門大型店だったりするわけですが、これらは大きな集客力をもっていて、
街の人の流れを作る重要スポットだったりするのです。

で、吉祥寺にもいくつかの大規模商業施設があるのですが、
これらはほどよく散らばっているので、商店街の人の流れを活性化させ、
共にwin-win(よく聞く表現ですが)な関係を作っています。

そんな吉祥寺の大規模商業施設ですが、まずは、
先ほどの繁華街的通りにある、コピス吉祥寺です。
コピス吉祥寺

よくある駅前ビルのように、有名所のショップが入るテナントビルで、
今現在、もっとも支持率を集めそうな商業ビルでありますが、
やはり緑と文化の街なだけあって、屋上庭園や武蔵野市立吉祥寺美術館が
入ってるのが特徴的かなと。

ちなみに、ここは、元は伊勢丹吉祥寺店でした。

次に、この繁華街通りの奥側に、どっしりと鎮座しているのが、
東急百貨店です。
東急百貨店

先ほどの、元伊勢丹もそうなんですが、街の東側にあるヨドバシメラも
元近鉄百貨店という感じで、百貨店から、他の業態へと鞍替えしてるのです。
まあ、時代の変遷というわけですが。

そんな中で、吉祥寺で唯一残っている百貨店が東急百貨店なわけで、
高級住宅街としての顔もある吉祥寺ですから、
吉祥寺マダムだちを吸い寄せています。

そして、この東急百貨店と同じ通りにあるのが、パルコです。
吉祥寺パルコ

なんか、東急とかパルコとか、渋谷みたいですよね。

そして、街の東側にあるのが、元近鉄百貨店だった、ヨドバシカメラです。
ヨドバシカメラ吉祥寺店

こんな感じで、吉祥寺にあるいくつかの大規模商業施設は、
店舗ごとにカテゴリーを変えつつ、幅をもたせることで、
店舗同士の共食いを防いでるんだなと思います。

つづいては、これらの商店街と商業施設を基本としつつ、
それらを引き立てる、吉祥寺の各エリアや、
小さな仕組み的なものを見てみることにします。



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